コロナ禍でのアメリカから日本に永久帰国しました

コロナ禍でのアメリカから日本に永久帰国しました。/PCR検査知ってますか?

2021年11月中旬に20年住んだアメリカ ロサンジェルスから日本に永久(多分)帰国しました。

その中で、一番不安だったのが【PCR検査】です。

これを受け、それをしっかり証明出来ないと日本に入国出来ません。

私が調べに調べた結果、LAXの空港内で検査を受けました。

この記事では、日本入国のためにPCR検査を受けた話をしています。

PCR検査とは?

PCR検査とは、正式名称「ポリメラーゼ連鎖反応」(Polymerase Chain Reaction)の略でウイルス等の遺伝子(DNA:デオキシリボ核酸)を増幅させて検出する技術です。

 

詳しくは↓の厚生労働省のWebに記載されています。

https://www.mhlw.go.jp/index.html

 

簡単に言うと、日本に到着72時間前にPCR検査を受け、結果が陰性(Negativeかどうか調べる、つまりコロナにかかっていません。と調べるテストです。

そして、その結果は24時間以内というものが通常です。

LAXでPCR検査を受ける場合

まずは下のサイトに行き↓

LAX Official Site | Travel Safely
LAX Official Site | Travel Safely Guidelines

Lax Travel Safely Guideまで下にスクロール

LAX Rapid COVID Testing をクリック

Laxには検査場所が3か所あります

予約はフライトの5日前から出来ると聞きました

Appointments:
Appointments are required and can be booked online here. Patients must schedule their appointment for testing online, prior to checking into to the desired testing location.

で、booked online here をクリック

アカウント作成

Select Patient

Select Location

Select Package and time 

Fill in questionnaire

↓ 

Confirm

↓ 

Pay

です。

私は一番なじみがあるSatellite testing site at Tom Bradley International Terminal で行い、 

Standard PCR Test $125 Under 24-hours を選択

そして、予約したconfirmationが送られてきますので、それをコピーして当日に持っていきます。

検査を受ける

検査に必要なものはConfirmationの用紙とパスポート(または運転免許証)

Bradleyの前のStructure にParking して、(入り口は3Fですが、混んでいるので2Fなどが止めやすい)

Bradleyに入ってすぐ、入り口から左側、ANAのカウンターの前です。

ここが?と思う場所で、若い男女が数人、完全防備な服装をし、やる気なさそうにしていました。💦 

そこで必要な書類を出提出し、長細い綿棒のようなものを、これでもか!っていうくらいに鼻に突っ込まれ、ものの5分足らずで終了します。

検査後

24時間以内に検査結果が送られてきます。

送られてきた内容がNegativeでしたら無事に日本に帰れます☆

それをプリントアウト。そして、

ClarityMV

↑の上記のサイトに行き、About Usをクリックして、下にスクロールすると、

Our Certificatesと書かれて賞状みたいな見た目の物が枠の中にあり、その下の

CMV License Certificate 2021 をクリックして、Certificateをプリントアウト。

日本はこのCertificateが必要と検査を受けたときにカウンターで言われました。

計、2枚そろってPCR検査完了。

と、いった感じです。 

LAXを選んだ理由

私は月曜日の昼間のフライトを購入したので、72時間前、金曜日の昼間以降に受ける必要がありました。

ですが、もしフライトが遅れたら?などを考えて、金曜日に受けるのは得策ではない、もっと時間に余裕が欲しい、と、48時間前、土曜日の昼間以降がいいのでは?

結果が24時間以内なので、日曜日の昼間にはわかっていることになる。

ところが!土日に空いているドクターが非常に少ない、あるいは追加料金がかかる。

初めに見ていたところは平日$200土日$300などなど++

思っていたよりも高い!

そして聞いたところによると、日本入国には日本語の診断書が必要?!

日系のドクターは値段が高く、アメリカのドクターで検査して、それを日系のドクターに日本語で診断書を書き直してもらう?!

などなど。

でも、日系のドクターは土日空いていないし、金曜日の夕方に受けるか、最悪フライトを変えるか。。。

悩みました。。。

 

そこでLAXでもPCR検査を行っていると聞き、そこは土日も空いていて料金も一定。

診断結果を日本語に訳す必要はない✖とも聞きました!

そして、LAXは家から車で10分。土曜日だったら渋滞もしない。

LAXが提供しているものだったら間違いはない!とLAXに決めました。

 

Bradleyといっても大きいし、場所分かるかな?大丈夫かな?となども思いましたが、入り口すぐにあるので迷うことなく、待ち時間もなかったので、駐車して検査受けてまた車に戻るまで10分もかかりませんでした。

勘違いしていたこと

PCR検査でよくわからなかったのが、

【日本は厳しいので、オリジナルコピー(原本)をもらってください。】

と聞いていたので、検査を受けて、待って、検査結果が出たら、オリジナルをもらいにまたドクターに出向かないといけない、と何故か思っていました。

そうではなく、検査結果がemailにPDFファイル付きで送られてくるので、そのPDFを自宅でプリントアウトして日本に持っていけば良かった!ということでした💦

なので、土曜日にLAXに検査しに行って、日曜日にもLAXに結果を取りに行って、月曜日にやっとLAXから出発!とやたら忙しい💦と思っていましたが、そうではなかった!ということ。

終わりに

PCR検査はオンライン上でたくさん話が飛び交っています。

LAでも受けらるところはたくさんあるし、無料提供してるところもあるみたいです。

どれが一番いいのかはわからないですが、ドクターの検査結果でNegativeになっていても、ドクターの検査結果の出し方によっては、日本の空港で足止めを食らってしまう人もいるようです。

となると、アメリカに強制送還される、ということではなく、空港の近くのホテルに2週間隔離されるそう。

コロナ禍での日本入国はPCR検査だけでなく、帰国後2週間、公共交通機関を使うことが禁止されているため、空港から自宅まで、車をハイヤーしなければならない、などとにかくお金がかかります。

余計な出費を防ぐためにもしっかり自分で調べる、他人の経験を聞く、などし、めんどくさい!どうにかなる!と思わず、確かな情報を収集することを強くお勧めします!

 

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