これは共感する人が多いのではないでしょうか。
なぜならアメリカの歯の治療費は恐ろしいほど高いのです。
この記事では、アメリカのロサンゼルス生活歴20年の私が経験した【歯医者】について話しています。
ロサンゼルス住在で歯医者にしばらくぶりな人
またはこれからアメリカに住む人など
手助けになれたらと思っています。
ロサンゼルスの歯医者
私の歯医者の選択方法
ロサンゼルスにも日本と同じく、
たくさん歯医者はあります。
私は20年住んでいましたが、歯医者は1ヶ所しか行きませんでした。
そこは日系の日本語が通じる歯医者です。
私がそこを選んだのは、
支払いに間違いがあったら嫌だなと思ったので、
日本語で確認できる歯医者を選びました。
アメリカの医療費
そのためアメリカの医療費の高さは異常であり、
日本の感覚で病院へ行くと、後で大変な目に会います。
高額なのは歯医者だけではありません。
無知で医療にかかるのは危険❌
前に日本のテレビで、
アメリカ旅行中に数日入院したらとんでもない請求額が来て、
実家を売る羽目になった。
という人を見ました。
私の知り合いは保険に加入せずに救急車を呼んで、
数時間で終わる検査をし、
その後$8000支払ってます。
2024年4月時点で120万円です。
歯医者を少しだけ安く利用する方法
現金払いをする
私が通っていた歯医者は、
これは税金対策だと思います。
記録に残らないお金になるからです。
他にも車のメンテナンスで通っていたショップにも
現金払いをし、ディスカウントしてもらっていました。
全部の歯医者で通用するとは思いませんが、
支払い時にコソッと聞いてみてはどうでしょうか?
支払額が大きい時の10%って
結構助かります。
学生書を見せる
今は分かりませんが私の歯医者では、
アメリカでは学生でいることに年齢制限はありませんので、
大人でも通用しました。
ただし、今は適応されるのか分かりません。
私はトータルで15%安く支払いを済ませていました。
実際の歯医者での治療費
歯のクリーニングや詰め物を治すのには、
確実に$100以上かかります。
知り合いが支払った治療費
・突然歯の痛みを訴え歯医者に行き、歯の神経がどうのこうの、で、ちょっとした治療に$2000。。。
・歯を一本抜いて$2000
・前歯一本を差し歯にするのに$4000
・親知らず4本抜いて$1600
(この人は親知らず治療のために入院までしたそうなので、実際もっと費用がかさんだはず。)
歯の治療に日本へ帰国
ある友人は親知らずが生えてくる兆候があるかもしれない。
と、歯医者に行くために春休みを使って
日本に一時帰国しました。
そっちの方が安い!って。
歯科矯正
歯科矯正に関しては、
日本でもアメリカでも治療費に大差はないみたいです。
大体80万~100万、3年の期間を要します。
そして保険は使用できません。
歯科矯正を行っている人口はアメリカのほうが多いのは間違いないです。
アメリカでは歯並びが綺麗なことは当たり前のことであり、
歯に対する美意識の高さが日本とは違うと感じます。
アメリカでは大人になってからでも歯科矯正を始める人は多いです。
最近では日本でも増えた気がしますが。
ホワイトニング
キットの液体を自分の歯に合わせて作ったマウスピースに塗るタイプの
ホワイトニング方法で$350~500くらいだったと思います。
もう記憶にありませんが。。。
$500は超えなかったと記憶しています。
日本人とイギリス人は歯が汚い。
と言われていますね。
食べ物のせいなのでしょうがないですが。
でもやっぱり白い歯には憧れます。
今の若い子たちは日焼けをせずに肌を白く保つため、
笑った時に歯の黄色さが目立つんですよね💦
最後に
高額な治療費を払わなくするためにも、
日頃から自分の歯にあった歯磨きブラシを使い、
デンタルフロス(糸ようじ)を1日1回寝る前に必ずする習慣をつけることが大事です。
私はこれで歯医者には4か月に1回のクリーニング以外には
世話にならなくて済んでいます!
日頃から歯のクリーニングを!🦷🪥✨
コメント