グラビアタレントの倉持由香さん（32）が2021年6月に出産した息子が自閉症であることを初めて公表した。
とありました。
私は少し前までロサンゼルスに住んでいたのですが、
一時期働いていた家の夫婦の子供が、
自閉症の子でした。
今でも自閉症と聞くとその子を思い出すので、
その子の生活模様を少し残しておきます。
アメリカで出会った自閉症の男の子
彼の名前はO君。
O君は双子で、姉のRちゃんと二卵性双生児。
男女の双子でしたので全く似てなかったです。
見た目で自閉症と判断はつくのか？
はっきり言うと、一見で何かが違う。
とわかりました。
私はO君に会うまで自閉症に対する知識が全くなく、
恥ずかしながら読んで字のごとく、
自分を閉ざす傾向にある症状の人のことだと思っていました💦
ただのおとなしい子なのだろう。くらいにしか知識がなかったので、
見た目が違うことが印象的でした。
ダウン症とは全く違う見た目です。
自閉症の子はおとなしい？
O君の家はすごいお金持ちで、大きな家に住んでいました。
O君は男の子だし、まだ小学校低学年でしたので、
いつもの双子のRちゃんと家中駆け回っていました。
私の仕事場は１階でしたが、
天井が抜けるんじゃないか？と思うくらいに。
気をつけていたこと
とにかくO君を１人にさせないようにしていました。
O君の家にはプールがあり、
プールで亡くなる自閉症の子が多いらしく、
特にプールで遊ぶ時には気をつけていました。
自閉症の子が通う学校
健常者のRちゃんとは違う学校？
O君とRちゃんはロサンゼルスでも
駐在員が多いお金持ちのエリアに住んでいました。
２人は学費が高めの設備が整った同じ小学校に通っていましたが、
O君は特別学級です。
O君はタクシー通学
これは非常に面白いな〜。と思った部分です。
アメリカでは小学生が歩いて学校へ通う、
あるいは友達と集団登校する。
などということはありません。
両親どちらかが、毎日送迎を車で行うのが通常です。
RちゃんとO君は同じ学校に通い、同じ時間に授業が始まるのに、
Rちゃんはお母さんが送迎、
O君はタクシーで送迎でした。
O君がタクシーを呼ぶのではなく、
特別学級に通う子用に専属のタクシーらしいです。
何らかの料金は発生していると思いますが。
自閉症の子と過ごして
本心で言うと、
子育て大変なんだろうな〜。
という感想です。
O君の家には家政婦さんもいて、
他にもたまに手伝いにくる男性がいましたが、
幼い双子に、１人は自閉症。
旦那さん（私のボス）はあまり子育てに干渉しない。。
私は短期間の仕事でしたので、その後は分かりません。
私が辞めた１年後くらいに旦那さんは他界されました。
自閉症でしたが、とっても元気な明るい子だったので、
今でもきっと元気なままかな。
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