先日、大谷翔平選手のドジャースに移籍とともに
ドジャースに移籍した大谷選手専属通訳の水原一平さんが、
違法賭博に関与したことで、突然ドジャーズから解雇されました。
水原さんの負債額は450万ドル
日本円で約6億8000万円です。
水原さんに限らず、
ギャンブルにハマり人生が狂ってしまう人は
実は少なくありません。
ランク付けにし5位から紹介していきます。
ジム・マックインベール Jim Mclngvale $15Million
熱心なスポーツファンで家具の会社の経営者。
マックインベール氏は仕事で稼いだお金、
数百万ドルをスポーツに賭博。
詳しくは$15.43million。
2024年4月の日本円で約23億円!
そしてその後も負け続けています。
チャールズ・バークレー Charles Barkley $20Million
元NBAの選手だったバークレー氏。
賭博好きが数百万ドルの損失へと導きます。
負けを重ね続け、
2024年4月の日本円で約30億円。
選手時代は
あのマイケル・ジョーダンがチームメイトで
1996年のNBA選手の中で
最も優れた選手の1人。
ナイキ、コカ・コーラ、マクドナルド、
などとスポンサー契約をしていました。
アーチー・カラス Archie Karas $40Million
ギリシャ生まれのカラス氏は、
親の虐待から逃亡し、
アメリカのロサンゼルスへ。
ビリヤードと出会いスキルを磨き、
荒稼ぎをします。
その後、カードゲームに方向転換。
とても強く、誰もがカラス氏との対戦を嫌がったほど。
おかげで1992~1995年の間に$40の資産を
築き上げました。
対戦相手がいなくなったカラス氏は、
今度はギャンブルにのめり込みます。
$11million、$17millionと負け、
一旦ギャンブルから退きます。
が、すぐにギャンブルに戻り、
すでに運が尽きていたカラス氏は、
2024年4月の日本円で約60億円。
テランス・ワタナベ Terrance Watanabe $204Million
ワタナベ氏は、父親から事業を受け継いだ
アメリカのビジネスマンです。
たくさんの商品を扱っていた会社でしたが、
2000年に慈善家を目指し、自分の会社の株を売却。
ところがギャンブル好きが裏目に出て、
2007年にラスベガスのカジノで$127million負けます。
ワタナベ氏は、
と呼ばれました。
※クジラとは、ゲームに途方もない巨額を賭けるギャンブル客のこと
2024年4月の日本円で約301億円。
ハリー・カカヴァス Harry Kakavas 約$1Billion
こちらはケタ違いです。
カカヴァス氏はオーストラリアの不動産代理人。
不動産物件を売りに売り、
グングン成功していきました。
そしてカジノで巨額を賭けては
ドンドン負けていきました。
2024年4月の日本円で約1000億円。
この人が大谷翔平選手の通訳をしていたら、
ドジャーズの報酬全部溶かしていたところです💦
おわりに
ギャンブルにハマり多額の負債を作る人の多くは、
スポーツ選手や経営者など、
成功者に多い感じがします。
お金を持っている人の周りには、
悪いことを企んでいる人が多いのでしょうか?
上記の人たちから比べると、
水原さんの負債は少額に感じますが、
一般人には到底返すことの出来ない額です。
世界一稼ぐ通訳者と呼ばれ、
ギャンブルに手を出さなければ
人が羨む生活を手に入れられていたのに。。
非常に残念であり、
お金とは本当に怖いな。と感じた事件でした。
コメント