アメリカメジャーリーグの
ドジャーズに移籍した大谷翔平選手。
2024年2月29日にご結婚を発表。
お相手は元バスケットボール選手の田中真美子さん。
そんな中で大谷選手の新居はロサンゼルスのバーバンクと言われており、
その理由は、
だからだそうです。
私は実際、バーバンクに住んでいる人の家で3年弱、
働いていた経験があるので、
バーバンクはちょっと詳しいです。
ロサンゼルスはアメリカ全体で見ても日本人が多い地域。
では実際、ロサンゼルスのバーバンクには、
日本人はどのくらい住んでいるのでしょうか？
そして、大谷夫婦が安心して住める治安なのでしょうか？
バーバンクに住む日本人の割合
バーバンクの人口
2022年の調査によると、
バーバンクの人口は106,389人
1573あるカリフォルニア州の市の中で、
67番目に人口が多い市。
バーバンクの人種
人種の多い順に、
白人 55.2%
中南米系 24.2%
アジア系 11.8%
であり、アジア系はバーバンクで3番目に多いです。
10人に１人はアジア人ですね。
バーバンクに住む日本人の人口
郵便番号で調べると、
#1 91502 0.32%
#2 91505 0.11%
#3 91504 0.00%
となります。
バーバンクで郵便番号が
91502と91505
の区域にしか日本人がいないということです。
結果、
300人いたら、１人は日本人かも？！
ということですね。
バーバンクは本当に日本人が少ない？
アメリカ全体の日本人の数
2023年10月の調査では、
と結果が出ています。
この数字は過去5年間で一番低い数字となります。
アメリカで一番日本人が多い州
その次にハワイ州、
ニューヨーク州へと続きます。
アメリカではカリフォルニア州、
特にロサンゼルスを中心としたエリアに
日本人が集中しています。
そしてこのエリアの場合日本以外にも
韓国、
中国、
タイ、
フィリピン、
ベトナムなど、
アジア人が多く見られます。
カリフォルニア州で一番日本人が多い市
日本人が多い順に、
トーランス 10．6％
ガーデナ 9．7％
ランチョ・パロス・バーデス 7.0％
となり、
そしてこの3つの市は、
渋滞がなければ
バーバンクまでたったの30分～1時間以内の近い市です。
バーバンクは日本人が少ない
対して、
と比べると、
と言い切って過言ではないです。
私の経験から言って、
バーバンクで日本人を見たことはありませんでした。
バーバンクの治安
治安はいい
と言われています。
都市と郊外をミックスした雰囲気です。
娯楽産業（映画など）が盛んなため、
レストランやコーヒーショップ、公園なども沢山あります。
私が働いていたのはワーナー・ブラザーズカンパニーのすぐ近くでしたが、
その辺の住宅街はビックリするような大きなお屋敷がたくさんありました。
よく映画の撮影などにも使われるそうです。
緑が多く、街中もキレイに保たれています。
夜でも歩ける？
これはアメリカのトリッキーなところで、
いくら治安がいいと言われても、道を１本ズレると突然雰囲気が変わります。
バーバンクでも外れの方はあまり治安がいいとは言えない感じがしました。
ロサンゼルスのお金持ちエリアでも、ホームレスをよく見かけます。
ビバリーヒルズにもいます。
ホームレスが必ず何かしてくる、という訳ではないですけどね。
大谷夫婦は間違いなく、バーバンクの一等地に住むのでしょうから、
ものすごく治安がいいと思いますけどね。
まとめ
以上のことから、
バーバンクは日本人コミュニティから離れていて、その上治安も良い。
ということがわかりますね。
ハッキリ言うと、白人が多い地域は日本人が少なく、治安が良い場合が多いです。
では大谷夫妻、末永くお幸せに🍀
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