伊藤園「お~いお茶」大谷翔平選手とスポンサー契約をすると受けられるメリット

気になる話

ドジャースの大谷翔平選手が、

東京都渋谷区に本社を置く、茶製品および清涼飲料水メーカー、

「伊藤園」の無糖緑茶飲料「お~いお茶」との

グローバル契約を30日早朝に締結しました。

 

そこで伊藤園のおーいお茶の売り上げと、大谷選手を起用するメリットについて調べてみました。
 
 
 
 

2023年の緑茶飲料市場の販売金額

伊藤園の調べによると、

2023年の緑茶飲料市場販売金額は

前年比5%増の4570億円となる。

過去最高だった2005年の4470億円の記録を更新。

 

2023年12月5日、

決算発表会に臨んだ伊藤園の本庄大介社長は、

これらの要因に加えて健康志向の高まりを指摘。

 

「緑茶飲料市場は今後も間違いなく堅調に伸長する。

コロナ禍で生活者が本当に健康をより意識するようになったため。

食べ物も飲み物も体によくないものはなるべく取り入れないようにしている」

 

と語りました。

 

「おーいお茶」の売り上げ

伊藤園の2022年5月~23年4月期の連結決算によると、

伊藤園単独の売上高は

前期比5%増の3150億2500万円。

 

増加の主な要因の一つは

緑茶飲料「お~いお茶」の売り上げ増。

発売以来過去最高の9000万ケースの販売を達成。

ケースは最も多いペットボトル600ミリリットルサイズの24本入りなど。

 

 

 

 

緑茶から得られるメリット

健康に気を使うサラリーマンに、おーいお茶、

特に濃いほうは人気らしいです。

 

緑茶のカテキンが認知症予防

これから日本では高齢化がドンドン進んでいきます。

介護も働き手がいないため、

自分で自分の身を守らなくてはなりません。

 

内臓脂肪が減る

毎日忙しい中で運動する時間も取れないし、

せめて食事は!と思っても毎回の食事管理は難しいです。

 

コンビニでお手軽に換えて内臓脂肪を防げる緑茶は有能。

 

 

 

 

大谷翔平選手から得られる伊藤園のメリット

今の大谷選手は野球という枠を超えた存在です。

スポンサー契約しただけで企業もイメージアップが確実にできます。

 

コーセー化粧品と大谷選手

コーセー化粧品が大谷選手と30億とも言われる巨額契約をしましたが、

テレビCMを流した途端に30億以上の売り上げを記録!

 

男性購入者がどっと増えて数日で30億以上の売り上げ増!

ものすごい影響力。

 

個人的にユニセックス調の羽生くんでなく、

よりスポーティな大谷選手の爽やかさを寄せたCMは、斬新でした。

 

伊藤園にも同じことが期待できます。

 

 

 

 

大谷翔平選手は広告に出過ぎ?!

大谷選手は20社近くスポンサー契約をしていて、その総額は

 

6500万ドル(約99億6,015万9,363円)

 

特に今は円安の影響もありますので、

2024年はスポンサー収入だけで約100億円!

 

・三菱UFJ

・JAL

・ニューバランス

・西川株式会社

・興和株式会社

・SEIKO

・ポルシェJAPAN

・コーセー

・ファナティクス

・HUGO BOSS

・オークリー

・Salesforce

・ディップ株式会社

・ECC

・KONAMI

・Rapsodo Baseball

・伊藤園『お〜いお茶』

 

さすがに広告に出過ぎではないか?

と思われますが、

ドジャースは巨額の契約金を出来るだけペイしたいから、

契約の中でスポンサー契約は基本的に全て受ける事を

球団から求められているのです。

 

大谷選手のイメージがあまりにも良すぎる!

というのが、

スポンサー契約が増える原因ですね!

 

 

 

 

大谷翔平選手を広告塔にする

一般庶民の立場から、

例えば大谷選手は「ポルシェJAPAN」とスポンサー契約していますが、

「よし!ポルシェ買おう!」

とはならないですよね。

 

コンビやスーパーでズラリと並んでいるお茶の中でおーいお茶を見て、

興味を持って「買おう!」

とはなりえます!

必ず売り上げは増えることでしょう。

 

経営者のチャレンジ精神に拍手!

 

 

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