ロンドン旅行女ひとり旅は安全! 物価高でも安く宿泊する方法

体験談・お役立ち
 

2023年の夏休み

数年前から色々規制されていましたが

やっと何の縛りも無しに

渡航が出来るようになりました。

 

皆さんはどこかに行かれましたか?

 

私はこの夏ロンドンに6泊の観光に行ってきました。

女一人旅です。

ロンドンは2023年版 世界で最も物価の高い都市ランキングで4位となっていて、

1位はニューヨーク、東京は10位です。

 

な~んだ。稼いでないと行けないじゃん!

 

と思いがちですが、私は40代にもなって初任給よりも安月給。

 

だた!

 

宿泊費を抑えることでロンドン行きが実現しました!
 

 

旅の目的を明確に

ロンドンに6泊と聞くとスッゴイ旅費が掛かっているように聞こえます。

 

だけどわたしはいつも旅の目的を明確にすることによって

旅費は抑えようと思えばいくらでも抑えられる。

と思っています。

 

 

旅行と言えば観光

私がロンドンに行った2023年当時

円安継続中の$1=145円前後

 

ましてイギリスポンドなら

両替手数料を含めて

1ポンド=ほぼ200円

 

これはできるだけコストを抑えたい!

 

私はいつも

旅先で何がしたいんだろう?

と考えます。

 

答えほもちろん

観光

です。

 

つまり、観光目的の旅行なのだから

基本、できるだけ外出をしています。

 

だけど、荷物を預かってくれて、

睡眠ができて、シャワーが浴びれる場所が必要。

 

なので、

 

ほとんど寝るだけのホテルをなるべく安く済ませる。

 

これだけでそうとうな費用を抑えることが出来ます。

 

 

宿泊先はホステル

ロンドンでホテルを探すと普通に1泊4、5万

6泊したら金額がエラいことになります。

 

例えば家族や友達など、複数人で宿泊するのであれば

大した金額ではないかもしれません。

 

だけど私は一人旅。

 

そこで私は

ホステルを探しました。

 

 

ホステル探しにBooking.com

使用したアプリはおなじみ

Booking.com

ブッキングドットコム

 

これはオランダに本社を置くオンライン旅行代理店。

 

世界最大手のブッキング・ホールディングスの子会社

世界で最も売上の多いホテル予約サイトとして有名。

 

ホテルはもちろん、ゲストハウス、ロッジ、

民泊やホームステイなども取り扱っていて

宿泊施設以外にも航空券、

レンタカー、タクシー、

レジャー施設などの予約も可能。

 

Booking.com

ブッキングドットコム

 

私は今まで、旅行関連のアプリを複数使用したことがありますが、

不正されたことは今のところ一度もないです。

 

 

【ホステル】とは?

ホステルの一番の特徴は、宿泊料金が安い!

 

ってことです。

 

気軽に宿泊出来る施設

を目的として作られています。

 

私は日本でもホステルに宿泊した経験があり、

ゴールデンウィーク中でも1泊3000円程度。

 

ホステルでも場所によりけりでしょうが。

 

 

ロンドンで宿泊したホステル

室内には2段ベッドがいくつか置かれていて

他の宿泊客と部屋を共有する体制。

 

部屋の体制も選択でき、

4人、6人、8人、男女混合、女性限定 など。

家族でまるまる一室借りることも可能。

 

もちろん、人数が多い方が安くなります。

 

部屋の説明で分かり易いのは

映画タイタニックで

ジャックが当てた三等客室

みたいな空間をもっと広くしたもの。

 

各々のベッドには

照明と充電用にコンセントやUSBが付いていて

非常にありがたい。

 

私は2箇所のホステルに宿泊しましたが、

どちらも部屋の中に洗面台が付いていました。

 

ホステルによっては服をかける場所があったり、

ベッドの下にスーツケースを入れられたり。

 

たとえ8人部屋でも

自分のスペースは確保できます。

 

見知らぬ他人と部屋をシェアするので

所持品はもちろん自己管理。

 

たくさん鍵を持っていくことをオススメします。

 

 

ホステルの共有スペース

ホステルのシャワーとトイレ

泊まっている部屋の隣にトイレとシャワー。

あるいはシャワーだけは一階と地下

のところもありました。

 

キチンと清掃されていますが、

残念ながら日本のキレイさには負けます。

これはどうしようもない。

 

日本ほど共有スペースが清潔な場所はないです💦

 

 

ホステルはキッチン付き

キッチンはそのホステルに泊まっている人たち全員が

自由に使えるようになっています。

 

冷蔵庫はもちろん、

電子レンジにオーブントースター、

キッチンに置かれている食器類も自由に使用可能。

 

洗剤にスポンジもあるので

使用後には必ず洗い物をしましょう!

 

 

キッチンの隣にダイニングがありますから

毎回外食をしなくても

自分たちで料理をして

コストをさらに抑えることができます!

 

これって本当に助かります!

 

もちろん、自分の食料を確保できるように

ホステル側もスペースを配慮してくれています。

 

特に私はお酒が大好きで毎晩のおつまみと飲酒が楽しみ。

 

せっかくだからロンドンのパブにも行きましたが、

キッチンでおつまみ食べながらゆっくり飲んだりもしましたよ。

 

誰も他人を気にしません。

 

 

ホステルのリビングルーム

リビングルームもあって

そこで各々の時間を過ごすこともGOOD。

 

朝には有料で朝食が提供されていたり。

バーがあってビールが飲めたり。

 

パソコン開いて作業できたり。

 

もちろんWi-Fiフリーです!

 

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ホステルの安全性

これは女性だから、など関係なく

誰でも気になるポイント。

 

特に日本人は平和ボケしていますから。

 

ロンドンのホステルは安全

私はロンドン6泊中、

2つのホステルに1人で宿泊しました。

 

どちらのホステルも8人体制の部屋(安く済むので)

 

1つ目は女性オンリー

2つ目は男女混合(最終日は男性7人に女は私だけ)

 

私的にはなんの被害にも合わず

とても平和で安全な印象でした。

 

宿泊者全員が一人旅している訳ではなく、

友達や母娘で宿泊している人たちもいましたが、

うるさくて眠れないなどの

妨害をされることはありませんでした。

 

 

安全は自己責任

私がロンドンのホステルで全く知らない人たちと同じ空間で過ごしながらも、

全く危険を感じなかったのには

ある理由があるからだと思います。

 

もしかしたら本当に運が良く、

毎回素敵な人たちに当たったからかもしれません。

 

ですが私は普段からかなり警戒をしていて

貴重品(パスポートや現金にクレカ)を外出時は持ち歩き、

部屋に戻ったら貴重品はスーツケースに入れ、

厳重に鍵をいくつも付けていました。

 

ホステル側でも鍵を必ず使用することを推奨しています。

鍵がない場合、借りることができます。

 

鍵を借りることができますが、

ポンドは高いので、最悪ダイソーでもいいですので

必ず自分で鍵を持って行った方が

どのみち使いまわせるし、

コスパがいいです。

 

自分の荷物をどれだけ管理できるか。

これが安全な旅に繋がりますよ!

 

旅行前はYouTubeなどで情報集めをお忘れなく!

 

 

ホステルのメリット・デメリット

どこのホテルに泊まっても良い悪いはありますよね。

 

私が実際にホステルに泊まった感想を。

 

ロンドンホステルのメリット

格安

これです!

 

私は2つのホステルに宿泊し、

YHA London Central

3泊で27.439円(149ポンドくらい)。

1泊9000円ちょっと。

2023年8月時。

 

Astor Museum Hostel

3泊で16.917円(92ポンドくらい)

1泊5600円くらい。

2023年6月時。

 

※経験上、支払いは前払いとチェックイン時に支払いするタイプがあり、

チェックイン時に支払いの場合、現金も可能だったりします。

ただし、予約時にはクレジットカードが必要です。

 

YHA London Central

はチェックイン時に支払いでした。

 

 

キッチン付き

ホステルに泊まって実感するのは、

予想以上にキッチンを使用する人が多いこと。

 

旅行中、2食あるいは3食全部をレストランで済ませる。

というのははっきり言ってきついです。

 

私はできるだけ食費も抑えて

そのお金を観光に回したい。

 

行く国によって食料の持ち込みに制限はありますが、

私は日本からフリーズドライの食品を持ち込みました。

 

近くのスーパーで買ってきたり。

 

キッチンがあればお湯も沸かせるし、

電子レンジもトースターもある。

 

もちろん冷蔵庫もありますので、

飲み物も冷やしたりできます。

 

韓国人男性は韓国ラーメンいっぱい持ちこんでいました!

 

 

異文化に触れられる

大都市のロンドンには、世界中から観光客が訪れます。

 

たとえ一言も会話を交わさなくても

一つの部屋で一緒に寝泊まりをするっていうのは、

とても貴重な体験です。

 

他人に迷惑をかけないが

他人の目を気にしない外国人を見ると、

生きていく上で非常に参考になります。

 

キッチンで、

テーブルクロスを敷いて

家族全員分の同じお皿とシルバーを揃え

お祈りして食事をする中東の人たちがいました。

この日常の風景になんだか感動してしまいました。

 

 

ロンドンホステルのデメリット

消灯時間がある

夜の11時から7時の間は静かにしましょう
 
などの注意ごとがホステル内に貼ってあって、
勝手に消えるのか、誰かが消すのか分かりませんが、
部屋の明かりは消えます。
 
ただし、一つ一つのベッドには明かりが付いているので、
それを使うのは問題なしです。
 
私はロンドンのウエスト・エンド(ミュージカル)がメインでしたので、
帰宅はいつも夜の11時過ぎでした。
 
ほとんどの人が寝ているので、
荷物をガサガサすることはできません。
 
なので外出前に必要な物をベッドに置いておいて、
帰宅したら歯磨きと洗顔だけして
ベッドの明かりでワインを静かに飲んで寝ました。
 
シャワーは翌朝7時になったら浴びる感じです。
 
 

私が感じたデメリットはそれくらいかな。

 

 

ロンドンホステル持っていくと便利な物

ホステルに宿泊して、

次は絶対に持ってこよう!

と強く思ったもの

 

洗濯バサミ、またはクリップ

ベッドは自分で決められたり、
決まっていたりします。
 
2段ベッドの上の段はいいのですが、
下の段は洗濯バサミが2つあれば
バスタオルをカーテン代わりにできるので
留めておくのに便利だと思いました。
 
プライベートを少しでも守れるし、
他が寝ている中でベッドの明かりをつけても
少しは遮断されます。
 
 

S字フック

ホステルの場合、はっきり言って自分の居場所は

ほぼベッドです。

 

スーツケースを置く場所はありますが、

リュックやバッグなどをぶら下げておくのに

S字フックは重宝しました。

 

 

耳栓とアイマスク

これらがあると寝やすいです。

 

私はアイマスク代わりにハンカチを使用しました。
 

 

終わりに

このロンドンで初めて

海外でホステルに宿泊しました。

 

思っているよりも全然良かったです!

 

キレイだし静かだし、そして安全。

 

私はこれからもホステルをどんどん使用していこうと思います。

 

興味がある人は

一泊でもいいので宿泊してみてはいかかでしょうか!

 

 

次はどこに行こうかな🎶

 

 

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