先日、
と調べていたのですが、
イマイチ分かりづらかったので
その時の体験を自分の記憶が薄れる前にまとめておきます。
ちなみに私は千葉運転免許センターに行きました。
カリフォルニア州の免許を日本の免許にするには？
実際に経験してみると
に書かれているよりも非常にシンプルです。
が、簡単には書き換えられません。
まず初めに書類を提出して、
書類審査に合格する必要があります。
書類審査合格 → 筆記試験 →
合格したら実技試験の予約
後日、実技試験 → 免許書き換え終了
となります。
今は日本の免許に書き換えたい外国人が山ほどいて、
免許センターは非常に混み合っています。
ぶっちゃけものすごく待ちます！
私は午後の部の受付に行きましたが、
書類審査に合格した時にはすでに16時を過ぎていました。
ですので、忘れ物をしないように気をつけてください！
待つだけ待って、
書類が足りずに審査に不合格では
本当にただの時間の無駄です。
ちなみに、下記にある必要書類のリストは、
日本人の私が、外国の免許を日本の免許に書き換えるのに必要だったものです。
外国人が自国の免許を日本の免許に書き換えるならば、
他に必要書類があるかもしれません。
免許書き換え必要書類
必要書類は受付時に提出し、
条件が満たされているか確認されます。
・有効な外国の運転免許証
私の場合はカリフォルニア州の免許
これは必ず有効である必要があります。
書類審査の時だけでなく、
実技試験時にも有効な免許である必要があります。
実技試験日の予約をしている人が、
免許失効の日とギリギリだったらしく
「何とか間に合いそうだ！」
との会話が聞こえてきました。
・上記の運転免許証を日本語に翻訳した書類
これは自分で翻訳するのではなく、
JAF↑から翻訳をオーダーします。
手続きは簡単ですが、
私は現在有効な外国運転免許証の表面・裏面の画像データを
スキャンしてコンピューターに取り込んだのですが、
「画像が上手く読めない」
なメッセージが何度も表示されました。
どう見直しても写真はきれいに表示されていたので、
そのままアップロードしたら無事に申し込みが完了し、問題なく発行されたので
そこまで神経質にならなくても問題ないのかな？
と思いました。
ちなみに申し込み料は4000円です。
数日かかると聞いていましたが、
翌日には翻訳の書類が完成したとメールがありました。
セブンイレブンに行って、
ピンナンバーを打ち込みプリントします。
（必ずセブンイレブン）
出来上がった書類を見ると、
「こんなの自分で翻訳させてくれよ！」
と思わせるほど簡易な内容で、
これで4000円かよ～😭
高いです。
・本籍（国籍等）が記載された住民票の写し（コピー不可）
これは地元の市役所に行って貰うだけです。
申込用紙の埋め方が分からなくても、
「免許証用です」と言えば、
係の方が教えてくれます。
300円
・パスポート
提示のみ（下記いずれかのもの）
- 旅券（パスポート）
- 外務省の発行する身分証明書
- 権限のある機関が発行する身分を証明する書類
この３つの中からなのでパスポートで大丈夫です。
これも有効である必要があると思います。
・Iｰ94をプリントした書類
運転免許を取得した国などに、運転免許を取得後、通算して3か月以上滞在したことが確認できるもの（パスポート等）
- 古いパスポートがあれば全てお持ちください。
- 出入国の際に自動化ゲートを利用した場合は、運転免許を取得した国等の出入国記録証明書などを取得してください。
- 自動化ゲートを利用していないパスポートでも、出入国記録証明書が必要になる場合があります。
とあります。
とにかく外国の免許を取得した日から、
その国に３ヶ月以上いた記録が欲しいそうです。
最近ではアメリカの場合、
パスポートにスタンプを押してもらえなかったりするので、
この場合、
↑からパスポート番号を打ち込めば、アメリカの出入国記録を入手できます。
私は何となんく心配だったので、
カリフォルニアの免許を更新した日以降に発行された
３ヶ月分のBank Statementも持っていきました。
免許証に載っている私の名前と住所が書かれているので
証明には十分かな？と思ったからです。
他の公共料金の請求書でもいいと思います。
万が一のために。
書類は多めの方が安心なので。
- 古いパスポートがあれば全てお持ちください。
とありますが、滞在期間を証明出来るのであれば
持参する必要はないと思います。
少なくとも私は必要ありませんでした。
・申請用写真
これはどの免許センターにも置いてあると思います。
そこにある証明写真機でその日に撮影しました。
自分で写真を切り取らなくても、
受付時にちょうどのサイズに切ってもらえます。
免許書き換え当日の流れ
受付は午前午後30分ずつ設けられていると思うので、
その時間帯に行きますが、
人がいっぱいいるのでちょっと余裕を持っていった方がいいです。
私は早めに行って証明写真を撮影して、
カフェテリアで昼食を取り、
筆記試験の勉強をしていました。
免許書き換え受付
長い列に並び、必要書類を提出します。
その後はひたすら待ちます。
とにかく待ちます。
私は昼寝してしまいました💦
１時間半ほど経った時に名前が呼ばれ、
書類を確認します。
そして申請費用2550円を払ったら
また窓口に戻ってくるように言われます。
その後、みんなで筆記試験を受けに移動するので、
また待っているように指示されます。
またひたすら待ちます。
免許書き換え筆記試験
ようやくまた名前が呼ばれて
10人ほど１列に並ばされます。
名前と国籍を確認され、
試験は自国の言語で試験を受けることができます。
小さな部屋に行き、
指定された机に座り、
試験の説明を聞きます。
エンピツと消しゴムは用意されています。
私以外は外国人でしたが、
監視員からの説明は全部日本語でした。
試験時間は10分
問題は全部で10問
10問題中7問正解で合格です！
問題用紙には日本語と英語が書かれていて、
内容にそったイラストが描いてあります。
私的には、日本語よりも英語の方が理解しやすかったです。
はっきり言って変な日本語訳でした。
筆記試験合格発表
試験が終わったら、また元の場所に戻り少し待ちます。
すると係の人に呼ばれ、
「合格しました！」
と告げられて無事に合格！
実はこの日に筆記試験を受けると思っていなかったので、
私はほとんど勉強せずに受けました。
慌てて少しネットで読みましたが。。。
そんな調子でも合格できるくらいの内容です。
ただ１人、６問しか正解できずに不合格になっていた人がいました。
しかもみんなに聞こえるように不合格と言われて…。
ショボショボ帰って行きました。。。
このしんどい持ち時間を
もう一度やるのは嫌だなぁ😞…。
視力検査
受付の方が順番に名前を呼び、
簡単な視力検査を行います。
１分かからない程度な簡易なものです。
実技試験の予約
その後、実技試験の説明をされ、
資料をもらい、
順番に実技試験の予約をします。
ところが！！！
現在、運転免許センターは
外国の免許を日本の免許に書き換えたい外国人で溢れています。
そのため、
実技試験の予約は向こう３ヶ月埋まっている
とのこと！
私は５月の終わりに筆記試験を受けましたが、
実技試験は９月半ばです。。。
予約をしたら終了。
帰宅です。
13時半から受付が始まって、
センターを出た時は17時過ぎていました。
もうすでに申請料金は支払い済なので、
実技試験当日にお金はかからないそう。
注意事項⚠️
運転免許書き換えを考えているのならば、
早めに行動することをオススメします。
現在、運転免許センターは
外国の免許を日本の免許に書き換えたい外国人で溢れています。
そのため、実技試験の予約は向こう３ヶ月埋まっています！
筆記試験時点で外国の免許が有効だったとしても、
実技試験までに数ヶ月空くため、
実技試験時に免許失効してしまった場合、
多分試験は受けられません。
筆記試験のあとに実技試験の予約をしますが、
その時に係の方が、
と言っていました。
実技試験時に有効な免許がないと無免となります。
仮免許が出ないので気をつけてください！
実技試験までにできること
実技試験の前に、
試験で走るコースを実際に運転できるそうです。
料金は発生しますが。
外国の免許を日本の免許に書き換える場合は、
決められたセンターでしか受け付けていないですが、
実技試験の練習をしたい場合は、
どこの免許センターでも可能だそうです。
そして、どこのセンターでもコースは同じように作られているそう。
１発合格を狙うためにも、
８月に練習してこようと思います。
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