2024年4月3日、日本時間午前8時58分に
台湾東部海域を震源とする地震が発生し、
マグニチュード7.2
震源の深さは15.5キロ
と観測されました。
これにより沖縄県に津波注意警報が発令されました。
台湾は地震が多い？
台湾は地震多発地域であり、
台湾島の真下でユーラシアプレートと
フィリピン海プレートの2つが沈んでいます。
日本と同じ、世界でも指折りの地震多発地帯です。
地震が多い国は？
中国の地震頻度が世界一だそうです。
ですが中国の場合、国土面積が広大なので、
特定地域の被災確率はそれほど高くはないと考えられます。
他に国土が広いロシアは？
ロシアでも地震はプレートの交差する
山岳地帯で発生する可能性があります。
1952年にカムチャッカ半島で発生した地震は
マグニチュード９を記録しています。
そのときはまだ、ソビエト連邦でしたが。
マグニチュードが大きくなると？
マグニチュードが大きくなるにつれ、
余震の収まるまでの期間が一般的に長くなります。
世界最大のマグニチュード
1960年5月22日、
南米チリで発生したマグニチュード9.5が最大の地震。
東日本大震災と比較しても、
約5倍のエネルギーを持つらしいです。
マグニチュード10
マグニチュード10の地震がもし起こったら、
揺れの長さは20分～１時間程度続き、
揺れが収まる前に津波が来る可能性があります。
津波が何日も続く恐れがあり、
環太平洋の複数の国で被害が出ると言われています。
日本で地震が少ない県
富山県と言われています。
2024年１月１日の地震前までは、
100年間で震度５以上が観測されたのは、
いずれも石川県で発生した94年前の大聖寺地震と
17年前の能登半島地震の2回だけ。
ですが2024年の能登半島地震で大きな被害を受けました。
地震が少ない県と言っても、
結局は地震が起こります。
最後に
私は長年比較的地震の少ない海外で生活していたので、
日本に帰国して１番恐れているのが地震です。
本当にイヤです。
マグニチュード10だと揺れが20分から１時間ほど続くなんて、生き地獄です。
トラがバターになったように、
コンクリートが砂になってしまいそうです。
地震を防ぐことはできないですが、
しっかり勉強してある程度の
備えは蓄えておきたいものです。
台湾の被害が少ないことを祈ります。
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