アメリカはカリフォルニア州で結婚して離婚 費用と申請に苦労

アメリカ生活
私はカリフォルニア州で離婚を申請し、2018年6月26日に離婚が成立しました。

 

離婚方法は簡易離婚。

 

両方からの署名さえあれば、簡単に離婚申請できる離婚方法にもかかわらず、私は申請までに非常にしんどい思いをしました。

 

その理由は?

 

相手が刑務所にいたからです。
 
 
 

 

離婚申請 苦労した理由

相手が刑務所にいたから

私はカリフォルニア州のロサンゼルスでとある男性と出会い、2017年6月上旬に結婚しました。

 

ところは実はこの男、ロサンゼルスの一部では悪名高い有名な詐欺師だったのです。

 

結婚してからある日突然、「複数から訴えられている」と告げられ、離婚を申請する前に相手は刑務所へ収監されました。笑

 

同意のサインが必要

 

カリフォルニア州では簡易離婚という方法があり、非常に簡単に離婚できます。

 

ただし!一定の条件をクリアしていなければなりません

 

私たちは全部クリアしていたので簡易離婚で進めることになりましたが。。。

 

簡単に思われて難題だったのは、私の署名と相手の署名が必要なのことです。

 

困ったことに、相手は刑務所にいる。

 

これが非常に厄介でした。

 

犯罪者と一刻も早く離婚したい!!

 

ですが、

 

結局相手が出所するまで、離婚の申請はできませんでした。

 

 

 

簡易離婚から協議離婚へ変更

私は相手が刑務所に入る前から、

弁護士さんにはもちろんすべての事情を話し、

私の状況を知ってもらっていました。

 

  • とりあえず簡易離婚で進めて行く。
  • だけどもし、相手が署名してくれない場合は、協議離婚に切り替える。

 

弁護士さんが言うには、協議離婚であれば相手の署名がなくても離婚を申請できる。

 

ただし、費用が高い。

 

 

 

協議離婚を避けたい理由

相手は絶対に費用を出してくれない

 

とにかく【ケチで心が貧しい人】でした。

 

最初はそんなことはなかったのですが、

訴えられていることを私に告白して以来、

全くの別人に。

 

他人から詐欺ったお金と私のお金をドンドン使っていきました。

 

なので、離婚申請する当時の私の銀行はマイナス。

というより、銀行が凍結して何もありませんでした。

 

 

どの方法で離婚するにも費用はかかります。

 

簡易離婚は435ドル。
それプラス弁護士代500ドル。

 

そして

 

協議離婚は何千ドル。
プラス弁護士代も高くなる。

 

【費用は半分ずつ】と思っても、

相手は本当に嫌な奴で、

 

「俺も金を払わなきゃいけないなら離婚はしない。俺は出さない。困らないから。お前が離婚したいんだから、費用はお前が出せ。俺は知らん。」

 

という最低なスタンス 。

 

本当に性格が悪くて嫌な奴でした。

(ああいう人は、いつかきっと誰かに〇されるんだろうな)

 

 

 

 

簡易離婚を弁護士に頼んだ理由

知識がなくて不安

簡易離婚の場合、はっきり言って非常にシンプルなので、わざわざ弁護士を雇う必要はないそう。

 

裁判所へ行くと、離婚用紙が置いてあるので、(確か、1、2ドル払う)それを埋めて提出すればいいはず。

 

ですが、私は真っ先に弁護士へメールしました。

 

弁護士によっては【初回無料相談】などを設けている事務所があります。

 

私はそれを利用しました。

 

とりあえず、弁護士の先生にメールを送り、

1度、事務所に話に来てください。

と返信があり、予約して事務所に向かいました。

 

 

 

当時の私の経済状況

お金が無い

当時の私は、かなり絶望を感じていました。

 

私がなぜ【絶望を感じていたか】というと、

離婚しようと決意した途端、

突然クレジットカード会社から、

 

支払いが滞納している

 

と電話がかかってきたからです。

 

調べてみたら、

勝手に私名義でクレカを作り、使用し、支払いが滞納している問題が、

1件ではなく数件出てきました。

 

しかも私は、

相手に銀行口座に入っていた以上のお金を勝手に使われて

銀行に借金をしている状態でした。

 

銀行からも、

 

そのマイナス分を早く支払うように

 

と、最速のメールが来ていたのです。

 

相手に訴えても、聞く耳持たず。

 

クレジットカードは支払いをしなければ利子が付いて負債がドンドン増える。
銀行も支払いを済まさない限り、凍結したまま。

 

※アメリカで銀行がないと、本当に生活が難しいです。日本よりもキャッシュレスがずっと前から進んでいる国ですから。

 

私名義で作られた、見覚えのない借金が何百万円。。。

当時、働いてはいましたが、返せる見込みが全くない。

 

【お金がない】という状況は、本当に精神的ダメージが大きいです。
 
 
 
 

離婚の申請

申請準備

  • 2016年6月に結婚
  • 2017年3月に離婚決意
  • 2017年6月に相手が刑務所に入所

 

もっと早く離婚申請をしたかったのですが、

生活費とクレカの支払いに追われていた私には、

たった1000ドルの弁護士&申請費用でも容易ではありません。

 

なので残念ながら、申請をする前に相手は刑務所行きに。

 

そして、

 

やっと費用が貯まった!

「これで離婚の申請ができる!」

 

と思った矢先に、

前々から支払い滞納で止まったり再開を繰り返していたスマホ代の請求500ドルが私のもとに。

 

結婚前に私名義のスマホの口座に、

相手を加え共同の口座にし(ファミリープランみたいなの)、

私名義だが相手が私の分も含めた金額を支払う、ということを相手から提案してきました。

 

相手から「自分が支払う」と申し出てくれましたが、結婚して4ヶ月後くらいには、

「支払いが滞納しています。」

メールがしょっちゅう私のスマホのメールに来るように。

 

刑務所入所前に、相手のスマホは契約から外しましたが(どっちにしても刑務所には持っていけない)、

支払いが滞っていた分が、ドカンッ!と私の元に到着。

 

泣きながらスマホ会社に電話しましたが、

 

「払わなくてもいいけど、スマホは使えない」

 

と言われ、せっかく貯めた弁護士費用はスマホ代として消えスッカラカンに。

 

また一からやり直し。

 

「〇月〇日〇時に離婚申請のための弁護士費用を払いに行きます」

と、予約を入れていた私は、事情を話してキャンセルのメールを弁護士に送りました。

 

すると、

 

 

と返信が。😭

 

なんて言う神対応。

本当に弁護士の先生の優しさに泣けました。

 

もちろん、全部支払いましたよ!

でも、こう言ってくださった先生の言葉に、とても救われました。

 

 

 

 

弁護士を雇うメリット

弁護士が味方という安心感

 

※簡易離婚の場合、はっきり言って非常にシンプルなので、わざわざ弁護士を雇う必要はないそう。

 

と、一度書きましたが、

私は弁護士にお願いして本当に良かった!

と思っています。

 

一番の理由は、法律で戦える人が味方に付いている、という安心感です。

 

私の相手は、いわゆる【モラハラDV&経済DV男】

 

地球のゴミでした。

 

何を言っても怒鳴られ、罵倒され、全く会話ができない人でした。

全く知らない法律で持論を展開し、私を脅す。

 

そんな中、勇気をもって弁護士に連絡し、先生はとにかく私の話を聞いてくれました。

 

私は自分が置かれている状況を、

弁護士の先生だったからこそ全て話すことが出来ました。

 

そして色々な離婚のケースを扱ってきた先生であり、

経歴も長く知識と経験が豊富なため、

先生の話を素直に聞くことが出来ました。

 

いつも嘘の法律で罵倒されていた私には、

法律の知識がしっかりとある先生が、私にとっては大きな支えでした。

 

離婚について先生が相手に連絡を取ると、

驚くことに相手は法律で先生に対抗してきたそうですが、

 

「彼の間違いをおもいっり法律で指摘してやりましたよ。

ビビったのか、すぐに丁寧に返信してきてね。笑

アイツは全然法律を知りませんね〜。」

 

と言ってくれました。

 

今まで何をどうしても対抗できなかったあの悪魔に、

正当に戦える味方が私に付いたことが、

本当に精神的に安定もたらしてくれました。

 

自分で対処できない問題にも対応してくれる

相手が刑務所に収監する前に離婚申請をしたかったのですが、

相手が私名義で作った借金のせいで、

弁護士&離婚申請費用を用意することに四苦八苦してしまった。

 

申請準備が整ったのは、

結局相手が刑務所に収監してからでした。

 

もし、私一人で申請しよう!と決めていたのならば、

相手が塀の中にいるときに、一体何ができたでしょうか?

 

相手が収監される前に、

【どこの刑務所に行くのか】

とりあえずこの場所だけは押さえる。

 

そして、刑務所に申請書を送り署名をしてもらい、

こっちの指定先に送り返してもらう。

 

返信がないのであれば、

相手の収監先にこちらから人を送って相手に会い、

署名をもらう。

 

もし、これを私一人で立ち向かわなければならないとしたら。

もし、これを私が一人で刑務所に出向かわなければならないとしたら。

 

できないですよ。。。

 

相手との接触を任せられた

2017年11月に突然私のスマホに知らない番号から、

 

「こら」

 

とテキストが入ってきました。

 

これは、以前から相手が私に頻繁にテキストしてきていたフレーズ。

 

カレンダーを確認して気づきました。

 

2017年の11月のこの日は、相手は刑務所に収監されてからちょうど5ヶ月目。

 

相手が刑務所から出所する日だったのです。

 

相手は出所してすぐにスマホを購入し、私にテキストしてきたのでしょう。

 

私はすぐにパソコンに向かい、弁護士の先生に

 

「〇時〇分、番号は〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇から、

相手と思われる人からキストが届きました。

今日は相手が出所する日です。」

 

とメール。

 

すぐに先生から電話が来て、

 

「相手のemailアドレスを教えてください。」

 

と言われ、相手にメールしてくれました。

 

メール内容は、

 

「そちらがすぐにでも離婚用紙に署名する必要がある。

しないのであれば法律を元に対処する。」

 

風な内容を相手に送り、はっきり言えばちょっと脅しを入れてくれました。

 

私にテキストしただけで、すぐに弁護士からメールが着てビビった相手は、

丁寧に返信してきたらしいです。

 

【弁護士から直接のメール】というだけで、きっと私がどんなに相手に迫っても、適当に流されてしまっていた事柄が一瞬で解決。

弁護士という立場は、注意を引くパワーが全く違うなあ。

と実感しました。

 

相手は一度、私にコンタクトを取ろうと試みましたが、

その後すぐに弁護士からメールが届いてしまった。

 

そのおかげで、その後は一度も相手から私に、直接接触を図ることはありませんでした

 

厄介な相手だからこそ【適当な誰か】ではなく、

弁護士が間に入るということが、

どれだけ物事をスムーズに動かしてくれるのか。

 

非常に実感した出来事でした。

 

 

 

今度こそ本当に離婚を申請

離婚届を申請

離婚を決意して、弁護士の先生に相談を持ちかけてから随分と時間が経ちました。

 

2017年12月26日に離婚届けを申請。

 

裁判所が判断を下し成立するまで通常6ヶ月。

 

そして、

 

2018年6月26日に離婚が成立。

 

 

 

相手が出所してからもしばらく申請できず

2017年11月上旬に相手が出所したのにも関わらず、

離婚申請が12月末になってしまったのは、

 

相手が署名時に必要な住所を書くことをためらったからです。

 

弁護士の先生は、PDFファイルをメールに添付して送り、返信はあったものの何も添付されていない。

 

先生は、

 

「直接事務所に署名しに来て貰っても構わない」

 

と送ったそうですが、

もちろん現れるはずがない。

 

最終的に、相手の署名に書かれていた住所は【嘘】です。

 

 

 

離婚が成立

離婚後

ホットしましたが、長かったです。

 

最低最悪な奴と縁を切るにはこんなに大変なのか💦

と実感しました。

 

貰った物(大したものは無い)や写真も全部捨てたし、

あとは私の記憶から抹消するだけです。

 

そして、弁護士の先生には本当にお世話になりました

 

実は離婚申請後に、この先生の元で自己破産の申請も頼んでいたので、それについても記録に残して行こうと思います。

 

 

 

弁護士の選び方

これは弁護士を選ぶ時だけでなく、例えば税理士さんに仕事を頼んだりする時などにも共通していると思うのですが。

 

費用が安い。の理由だけで選ぶのは絶対にやめた方がいいです。

 

安いお金ではいい仕事はしません。

 

安物買いの銭失い

 

という言葉は存在します。

 

悪徳弁護士は存在します。

 

実際、私は弁護士に逃げられたことがあります。

 

  • 無料相談を受け付けているところもありますので、そちらを色々試してみるのもいいですね。
  • 失礼を承知で経験者に聞いてみたり。

 

ちなみに、私がお願いした弁護士さんは敏腕の超一流です。

 

アメリカの法律は州によって違いますから、

カリフォルニア州ロサンゼルスで弁護士をお探しでしたら、

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からメッセージをいただければ、

お答えしますよ。

 

では、みなさん、

離婚してハッピーライフを🍀

 

 

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